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Re: DVD−Rについて


Date:  Sun, 24 Oct 2004 12:17:26 +0900
From:  no@ann.co.jp
Subject:  [pasml 59011] Re: DVD−Rについて
To:  pasml@ann.co.jp
Message-Id:  <200410240317.i9O3HQd15086@ns.pas2.jp>
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メディアの「品質」には2通りの意味があります。
1.製造品質
ひらたく言えば、書き込めない、書き込みに失敗する、
など製造品質が劣り最初から使用できないもの。
特に、書き込み容量いっぱいに書き込もうとすると
外周部分で記録層位置精度が悪くなり失敗する場合が多い。
2.長期保存性
これはある程度メーカにて試験はしているものの、加速試験と
いって、温度や湿度などの環境条件をわざと変えて短期間に
おこなうため、実際の家庭環境で何年保存可能かはこれからの
市場実績で決まってくる。
一般的に「品質」がよくないと言われているのは、1のこと。
特に東南アジアブランドのメディアは安かろう悪かろうと
言われているが、そのリスクを考慮してもコストメリットが
あれば、好んで購入している方もいる。
たとえば、日本製の半値で書き込み失敗率が50%以下なら
日本製より安くなるため。
書き込み速度と2の「品質」は個人的には変わらないと思う。
低倍速での書き込みについては、高倍速で設計されたものだと
逆に色素への悪影響があるためよくないとも聞いている。
2の「品質」の要素としては、色素の種類と色素の密着性では
ないかと考えます。(といってもどれが・・という知見はないが)
いずれにしても、一般的に言えることは、日本製ブランドが
1・2の品質については無難なところといいうことでしょう。
とはいっても、確実ではないので大切なデータをバックアップ
する場合は、2種類以上のメディアに保存するなりの
リスク管理が必要です。
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