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Re: COMとLPTポート


Date:  Wed, 2 Mar 2005 23:01:14 +0900
From:  no@ann.co.jp
Subject:  [pasml 90139] Re: COMとLPTポート
To:  pasml@ann.co.jp
Message-Id:  <200503021401.j22E1EN02685@ns.pas2.jp>
X-Mail-Count: 90139

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お名前   : なかにし あっか 困りごと掲示板から
URL      : 
質問URL: http://pasokoma.jp/?num=242387&ope=v
ツリートップ: http://pasokoma.jp/cgi/tree.cgi?num=242387
--
はじめまして、こんばんは。
LPT(パラレル)に接続するハードウェア-キーが使えなくてお困りとのこと、
拝読しました。
>とりあえず RS232C変換アダプター
>(D−sub9ピンメスーD-sub25ピンメス)
>を買ったのですが、認識しません。
やってしまいましたか...comポート(シリアル)とパラレルポートでは信号の
形式がまったく違うので、端子の形状だけを合わせても接続できません。
最悪ポートを故障させることも...もうこわしたかも?
comポートもパラレルポートも、USB普及に合わせて消えていく運命にある端子です。
特にノートパソコンでは寸法上の制約から「USB以外のシリアル・パラレル端子が
ない」製品が増えています。パソコン販売に関わっていたときも「古いパラレル
接続のプリンタを新しいパソコンにつなげない」というお客様が結構いらっしゃい
ました。
そうしたパラレル接続プリンタをUSB接続することができる変換キットがあります。
http://www2.elecom.co.jp/products/UC-PBB.html
などをご参照あれ。
ただしこうした変換ケーブルを購入する際に注意しなければならないのが
1.内部でパラレルの信号を変換しているので、ハードウェア的な要素に依存する
  製品(ハードウェア-キーなど)は動作しない可能性がある
2.端子の形状が直接プリンタにさせる「36ピンフルピッチアンフェノール
  (ベローズ)コネクタのオス」なので、25ピンD-subオスのハードウェア-キーは
  25ピンD-SUBメス−36ピンアンフェノールのメス という変則的な変換ケーブル
  かコネクタが必要
  ....となります。
最近はUSB対応のハードウェア−キーもあるようなので、これからの保守を考えると
キーのほうを買い替えることも検討されたほうがいいでしょう。
どうぞ参考になさってください。
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