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Re: Pentium4


Date:  Sun, 1 May 2005 10:19:19 +0900
From:  no@ann.co.jp
Subject:  [pasml 104955] Re: Pentium4
To:  pasml@ann.co.jp
Message-Id:  <200505010119.j411JJf06434@ns.pas2.jp>
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お名前   : 素人思考 困りごと掲示板から
URL      : 
質問URL: http://pasokoma.jp/?num=257340&ope=v
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安易な気持ちだったらやめた方が良いです。
そういう意味で言えば、不可。
ただし、自分で良く研究してから手を出すのなら可能性はありますので、や
る気次第で、ある程度は強化可能なはずです。
まぁ、3GHz は無理だと思いますが。
まず FSB が違います。
Celeron、Pentium4 のコア、ステッピングの種類とその違い(対応チップセッ
ト等)について良く把握しておく必要があります。
もし、チップセット、BIOS で CPU を正常に認識できて動作可能だったとし
ても、メーカー製、特に Dell なら独自の冷却システムを採っていると思い
ますので、60W の CPU から 80W 超の CPU に変更して冷却が間に合うかど
うか疑問です。
CPU クーラーだけ強化して済む問題ではありません。
ケース内のトータルなクーリングを考慮した設計が成されているはずなので、
ケース自体の換気などについても手を加える必要があると思われます。
ちなみに、同じ Northwood コアで同じ動作クロックの Celeron と Pentium4
ならば、消費電力はほぼ同じですので、そういう交換ならうまくいく可能性
は高まりますが、Pentium4 2.4GHz には20種類を遙かに越えるステッピング
(というか sSpec)のバリエーションが存在するので、どの sSpec の物なら
可能かを見極められるようにしてから手を出すべきです。(FSB も 400、533、
800 といった種類がある)
Pentium4 2.6GHz もスペック表を見る限りでは 2.4GHz のものと消費電力に
はさほど大きな差は無いようなので、BIOS 等で対応できるようならこのあ
たりまではいけるかもしれません。(ただし、これも当然 sSpec には充分注
意しておいた方が良い)
sSpec がわかれば、FSB、動作電圧、消費電力などの特性も確認できます。
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