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Re: Windows 復旧の裏技について


Date:  Tue, 24 May 2005 21:30:23 +0900
From:  no@ann.co.jp
Subject:  [pasml 110898] Re: Windows 復旧の裏技について
To:  pasml@ann.co.jp
Message-Id:  <200505241230.j4OCUNM04403@ns.pas2.jp>
X-Mail-Count: 110898

お名前   : 黎慇 困りごと掲示板から
URL      : 
質問URL: http://pasokoma.jp/?num=263524&ope=v
ツリー: http://pasokoma.jp/cgi/tree.cgi?num=263524
--
bossさん、こんにちわ。
確かにご指摘のとおりです。
PCのケースを開けたことも無い人には
無理難題を押し付けているだけかと思われても
仕方ありません。
ご提案された案も新たな切り口を提示してもらい
私の引き出しの無さを痛感するものです。
ただ、それぞれの方法について、
長所・短所があります。
状況によって使い分ければよいのですが。
以下は私なりの見解です。
●HDDを別PCに取り付ける方法
(メリット)
 ・データ救出が早い。取り付け、データ認識さえ成功すれば良い。
 ・HDDが破損しているかの切り分け確認になる。
(デメリット)
 ・別PCが必要。
 ・物理的な取り付け技術が必要。
●デュアルブートする方法
(メリット)
 ・物理的にHDDを取り付ける技術よりも安易に行える。
(デメリット)
 ・複雑なパーティション設定を行うことが場合によってある。
 ・WindowsOSが別途必要。
 ・OSをインストールする必要があるため、復旧準備に時間がかかる。
 ・データを救いだしたとしても、そのPCを使用可能にするには
  リカバリなどを行う必要がある。
  そのため、データを物理的に別のHDDなどへ退避する必要がある。
  ネットワークやCD−Rなどが使えない場合
  別途ドライバのインストールや設定などが必要。
 ・Windows9x系はデュアルブートできない。
  (通常インストールの場合)
 ・デュアルブートできるパーティションが無い場合、この手順は使えない。
 ・システムパーティションが1つの場合もこの手順は使えない。
まだ、気づかないだけなのでしょうけど、
デュアルブートするほうが、デメリットが多いように考えられます。
--
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