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Re: 電話回線でのネットワーク


Date:  Thu, 28 Jul 2005 20:05:23 +0900
From:  no@ann.co.jp
Subject:  [pasml 125952] Re: 電話回線でのネットワーク
To:  pasml@ann.co.jp
Message-Id:  <200507281105.j6SB5Nn01073@ns.pas2.jp>
X-Mail-Count: 125952

お名前   : なかにし あっか 困りごと掲示板から
URL      : 
質問URL: http://pasokoma.jp/?num=278811&ope=v
ツリー: http://pasokoma.jp/cgi/tree.cgi?num=278811
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「ダイヤルアップだからこそ、LANを組む」という考え方もありですよ。
沖縄の離島や山間部は、今でもADSL・光が届かないので、ISDN+ダイヤルアップ
ルータ+LAN、という組み合わせをよくやってます。(学校や県の出先機関でも)
ファイル共有が楽になりますし、将来回線がブロードバンド化しても、資産を
そのまま生かせます。
どうしてもシリアル通信にこだわるなら、「ヌルモデム」という昔の技があります。
1.2台のPCを「RS-232Cシリアルケーブル(クロス)」を使って、シリアル
  ポート同士でつなげます
2.「ファイル転送機能」を持ったパソコン通信ソフト(Windows用ってまだ
   配布されてるかな〜)をなんとか入手して、双方にインストール
3.パソコン通信ソフトを使って、双方のシリアルポートの通信速度を
  同一になるように設定します。(64000bps、など)
4.「ファイルを送る側」のPCで、バイナリ転送プロトコル(XMODEM・YMODEM・
  ZMODEMなど。YMODEMかZMODEMを推奨)を起動します
5.「ファイルを受信する側」のPCで、送り手と同じバイナリ転送プロトコル
  を起動します。ファイルの転送が始まります。終わるまで寝て待ちます
この技術に関する詳しい説明書は、ほとんど絶版扱いでしょう。
どうせ一から勉強してみるなら、LANをやるのがいいですよ。初心者向け参考書も
本屋さんに豊富にありますし、パソコンを使うための「必修科目」になってしまい
ましたから...。
将来の増設に答えられる拡張性と、安定性から、私はクロスのLANケーブル1本で
やるよりも、2〜3000円の小型HUB+ストレートLANケーブルの組み合わせを
お勧めします。
ご検討を祈ります!
--
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