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Re: バイオスのアップデートの仕方がわかりません…


Date:  Mon, 5 Sep 2005 19:22:54 +0900
From:  no@ann.co.jp
Subject:  [pasml 136567] Re: バイオスのアップデートの仕方がわかりません…
To:  pasml@ann.co.jp
Message-Id:  <200509051022.j85AMsb23639@ns.pas2.jp>
X-Mail-Count: 136567

お名前   : SARU 困りごと掲示板から
URL      : 
質問URL: http://pasokoma.jp/?num=289632&ope=v
ツリー: http://pasokoma.jp/cgi/tree.cgi?num=289632
--
素人さんは No.289562「Re:バイオスのアップデートの仕方がわかりません…」で書きました。
biosってのはBasic Input Output Systemの略。
PCを起動した時点でCPUは自分の機器構成情報が
何にも判らない状態なのでまずマザーボード上の
フラッシュロムに書かれているプログラムとデータ(BIOS)
を読みに行きます。(この動作のプログラムはCPU内にある)
起動時のCPUの型番表示やメモリカウント・接続機器情報が
表示されているのはこのプログラム(bios)が実行されているから。
で、読み取った情報から何処にブート可能なデバイスが
あるか判断してそこのブートレコード(FDとかCDとかHDD)を探しに行き
ブートレコードの読み込みが始まった時点で初めて制御が
OSに移ります。(説明が間違ってたらだれか補足お願い(^-^;)
今回の様にBigdrive(48bitLBA)に後から対応させたりする為に
BIOSが格納されてるROMは一部書き換え可能なフラッシュROM内に
納められていて(変更部は待機電源・ボタン電池等で内容を保持)、
BIOSメーカーで提供されてる書き換え用ツールで更新可能になってます。
以前はプロテクトモードでは無い(himem・emm386などを組み込まない)
リアルモードDOSから書き換え用プログラムを起動して更新する場合が殆ど
でしたが今はWindows上から更新出来るユーティリティも
提供されてる場合があります。→Winflash.exe
>Winflash.exeと言うのを使えば
>BIOSからいじらなくても大丈夫と言う事なのでしょうか?
winflash.exeは更新用のプログラムであって
これと別に書き換える為の最新のBIOSファイルを
ダウンロードしておき、winflash.exeを実行した時に
そのファイルを指定してフラッシュROM内の情報を書き換える
って事です。
※せめて提示したURLからファイルをダウンロードして
 解凍して出来たreadmeとかpdf・hlepを見て下さい。
 英語だけど理解できなければBIOSの更新なんか
 やめておきましょう。自作PCとか機器増設ってのは
 こういう事を自分で責任を持つって事です。
 素人と自分で調べようとしない・理解しようとする努力を
 しないって事は別。
サービスで、
>L7VTAには(v1.0) と(v1.1)が存在するみたいだから
http://www.ecs.com.tw/ECSWeb/Support/KnowHow.aspx#ver_mb
で確認。
v1.0なら
http://www.ecs.com.tw/ECSWeb/Downloads/ProductsDetail_Download.aspx?DetailID=63&amp;DetailName=BIOS&amp;DetailDesc=L7VTA(v1.0)&amp;MenuID=35&amp;LanID=5
v1.1なら
http://www.ecs.com.tw/ECSWeb/Downloads/ProductsDetail_Download.aspx?DetailID=327&amp;DetailName=BIOS&amp;DetailDesc=L7VTA(v1.1)&amp;MenuID=35&amp;LanID=5
から。
(biosファイルは一緒かも。更新することによって48bitlbaに対応かは不明。)
もう一つ、Windows2000でBigdriveを使用する際の注意点は
確認済みですか?
オペレーティング システムをインストールする先頭のパーティションの
サイズは 137 GB 以下にする事と、サービスパックはSP3以上をインストール
してからEnableBigLba レジストリ値を有効にした後に残りの領域を確保する
必要があります。
(ブートドライブとは別に増設した場合は48bitLBA対策後ディスクの管理から
 全ての領域を確保可)
※チップセットメーカーのIDEドライバをインストールすると対応する場合もあります。
参考:
[Windows 2000 における ATAPI ディスク ドライブへの 48 ビット LBA サポート]
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;[LN];JP305098
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