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Re: フォルダ内ファイルのアクセス権


Date:  Tue, 6 Dec 2005 01:19:29 +0900
From:  no@ann.co.jp
Subject:  [pasml 158100] Re: フォルダ内ファイルのアクセス権
To:  pasml@ann.co.jp
Message-Id:  <200512051619.jB5GJTm16024@ns.pas2.jp>
X-Mail-Count: 158100

お名前   : norimaki2000 困りごと掲示板から
URL      : 
質問URL: http://pasokoma.jp/?num=311597&ope=v
ツリー: http://pasokoma.jp/cgi/tree.cgi?num=311597
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委員会と言うのは、BからZユーザとは別の人だとします。
その場合委員会の属するユーザグループをグループ1、B〜Zが属するユーザグループを
グループ2とします。
まず案2ですが、B〜Zは新規書き込みは可能で書き換え不可なのかな?。
この場合はフォルダのNTFSアクセス権でグループ2に対してフルコントロールと変更の
チェックを外し、さらに詳細なアクセス権でフォルダの作成/データの追加のチェックを
外します。
これでグループ2に属するユーザは、フォルダAに対して新規の書き込みは許すが、その
変更はできなくなります。表示は可能です。
ここまではWindows2000SP4とフリーのエディタであるTeraPadで確認した。
しかしメモ帳やWordでは新規の書き込みもうまく出来なかった。
ソフトによっては名前を付けて保存する時、最初に空のファイルを書き込んでから、
メモリ上のデータを順次書き込んでいるみたいです。
そのためフォルダから見れば新規書き込み後の変更になるようです。
自分のパソコンに一度ファイルを作成後、そのフォルダにエクスプローラでコピーするの
であればうまく行きます。
案1ですが、共有フォルダAの下にB〜Zの個人別フォルダを作成するのが現実的でしょう。
共有フォルダAの下のフォルダに個人別フォルダBを作成したとします。
そのフォルダBは、ユーザBに対しては先ほどの案2と同様のアクセス権を設定。
その他のC〜Zに対しては全ての権限を削除すれば大丈夫。
委員会の属するグループ1に対しては、どちらの場合も適切なアクセス権(フルコントロール
など)を与えておけば良いでしょう。
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