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こういう事例もありますよ


Date:  Sat, 11 Feb 2006 12:27:35 +0900
From:  no@ann.co.jp
Subject:  [pasml 172733] こういう事例もありますよ
To:  pasml@ann.co.jp
Message-Id:  <200602110327.k1B3RZt28635@ns.pas2.jp>
X-Mail-Count: 172733

お名前   : なかにし あっか 困りごと掲示板から
URL      : 
質問URL: http://pasokoma.jp/?num=326512&ope=v
ツリー: http://pasokoma.jp/cgi/tree.cgi?num=326512
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はじめまして、すでにレスも多くついているので、現場のアドバイザーの立場から
追加情報を。
ZONEさんのおっしゃているように、LANケーブルを「自分の利用権のある土地」より
外に敷設する、道を横断する、などは「道路占有許可(警察)」「電柱の使用許可」
(電柱を立てた会社−電力会社かNTTなど−と市町村)が必要になり、おそろしく
大変な手続きが入用になりますので、「会社のお仕事のためにちょっとLANを...」
という向きにはかなり非現実的です。(許可申請手続き自体が年単位)
「無線LAN」が費用も安く、現実的です。
私の会社人時代にうかがった事例でいい例が。
車の整備工場を経営されている会社で、整備情報のデータベースはメイン工場のPCに。
幹線道路沿いに第2拠点をオープン。メイン工場からは見通し距離で約1km。
屋外長距離用の無線LANアンテナ・送受信装置を両方において、無線通信回線を
確保。メイン工場と第2拠点のパソコンをひとつのLANにすることで、第2拠点で
整備した車の整備情報をメイン工場のデータベースに反映することが可能に。
ただ難点は規格が802.11b(11Mbps)なので、容量の大きなデータファイル転送に
時間がすこしかかる...といったところです。
Allied Telesis・Buffaroでこういった「屋外長距離無線LAN」製品があります。
ご参考にしてください。
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