Date: Tue, 7 Mar 2006 10:27:11 +0900
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Subject: [pasml 178269] Re: データ救済にDOS起動でUSB−FDDを使いたい。
To: pasml@ann.co.jp
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ひげメガネ(初)さんは No.332127「データ救済にDOS起動でUSB−FDDを使いたい。」で書きました。
ご愁傷様です、としか言いようが無い状況ですね。
自作PCを作っている人ならたぶん経験則で知っていると思うのですが、
ピンポイントで壊した(ハードディスクのアクセス中に強制電源断でディスク
表面に傷を付けた等)のでない限り、壊れ始めたハードディスクはどんどん
おかしい箇所が増えていきます。
その際に気を付けなければいけないのが、フォーマットやチェックディスク
のようなハードディスクに負荷を掛けることを行うと、破壊の進行が加速され
るという事です。(だからおかしいと気づいた時点で、直ぐに大事なファイル
を別の媒体やハードディスクにコピーをとらねばなりません)
Dドライブというのが、同一ハードディスクの別パーティション領域か別ハード
ディスクかで異なりますが、最悪の行動を取っていた可能性があります。
現在の状況ですが、もはや大げさな事はしたくないと言える状況ではないと
思います。BIOSセットアップ画面及び Drive Fitness Test でハードディス
クが認識されているかどうか見てください。
どちらも認識されていないようなら、有料データ救済サービスに持ち込むしか
手は無いでしょう。両方ともまだ認識しているor一方はまだ認識しているという
状況なら、ハードディスクを本体から取り出して代わりに新品のハードディスク
を入れてリカバリ実行。リカバリが終わったら、取り出したハードディスクを
USB接続の外付け用ケースに入れてPCに接続して中身が読めるかを試します。
運がよければ、一部のデータは救出できるかも知れません。
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