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Date:  Wed, 24 May 2006 10:03:41 +0900
From:  no@ann.co.jp
Subject:  [pasml 195103] Re: リピータとハブの違いは
To:  pasml@ann.co.jp
Message-Id:  <200605240103.k4O13fY16504@ns.pas2.jp>
X-Mail-Count: 195103

お名前   : 下呂の暇人 困りごと掲示板から
URL      : 
質問URL: http://pasokoma.jp/?num=349356&ope=v
ツリー: http://pasokoma.jp/cgi/tree.cgi?num=349356
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有線LANのケーブルの最大長は、規格で100mとなっています。この長さを
超えると、信号が弱くなり、正常な通信が保証できなくなるからです。
この距離を伸ばすためには、信号を中継する機器が必要となります。
HUBは信号を中継する機器の一種なので、通常のHUBを延長に使うことができます。
ただし、HUBの種類によって、中継できる段数が異なるので注意が必要です。

 詳しく説明します。現在市販されているHUBには2種類あります。リピータ
HUBとスイッチングHUBです。リピータハブは10MbpsのLANに使われている
低価格のHUBで最大中継段数が4段です。一方スイッチングハブは10Mbps
と100MbpsのLANに使われており、最大中継段数の制限はありません。
現在のパソコンは殆ど100Mbpsになっているので、スイッチングHUBを使えば
問題ないと思います。

 なお、100MbpsのリピータHUBも以前は販売されていましたが、1段しか中継
できないため、現在は販売されていません。

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