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Date:  Wed, 31 May 2006 12:33:45 +0900
From:  no@ann.co.jp
Subject:  [pasml 196664] Re: ハードディスクの取替えについて
To:  pasml@ann.co.jp
Message-Id:  <200605310333.k4V3Xj004450@ns.pas2.jp>
X-Mail-Count: 196664

お名前   : shintok 困りごと掲示板から
URL      : 
質問URL: http://pasokoma.jp/?num=350947&ope=v
ツリー: http://pasokoma.jp/cgi/tree.cgi?num=350947
--
kenkenさんは No.350936「Re:ハードディスクの取替えについて」で書きました。
>できるだけATAボード無しでやりたいとは思うのですが、
>それだときついでしょうか。。

無難に30GB, という考えはひとまずおいて(理由は後でわかります)
80GBを使いたければ

(1) とりあえずBIOSを最新のものにして, BIOSで80GBを認識するかどうか確かめる。
認識すれば使えますが, お示しのサイトの8.のfdiskの64GBのバグがあるので注意
してください。これは表示が間違っているというだけのことで, HDDが使えないと
いうことではありません。

(2) もしBIOSで32GBしか認識しない(場合によっては48GBかもしれない)の場合は
2チャンネルの書き込みのように, 32GBの壁のない別PCあるいはBIOSを使わない
Linux の fdisk で領域を確保してみる。これでWindows上で80GB見えるようなら
BIOSとは関係なく全部使える可能性があります。

ただこの場合油断できないのは80GB認識しているように見えても, 32GBまで
使った段階で次は33GB目に書き込まずに先頭の1GB目に上書きする, という
いわゆるラウンドロビン現象が発生するかもしれないということです。

(3) 32GBの壁の極端な場合には, HDDを接続して電源を入れた段階でPCがフリーズして
BIOSにも入れないし, フロッピーからも起動できないということがあります。
この場合はあきらめて, 日立IBMのHDD(Maxtorも)は, こういう場合に備えて
ジャンパで容量を32GBにハード的に制限できるようになっていますから, 予算が
できてATAボードが購入できるまでは32GBとして使いましょう。

HDDメーカーがこんなスイッチを用意していることからも, 32GBの壁の奥の深さが
わかります。
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