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Date:  Wed, 14 Jun 2006 10:20:16 +0900
From:  no@ann.co.jp
Subject:  [pasml 198942] Re: HDD の増設と RAID 機能
To:  pasml@ann.co.jp
Message-Id:  <200606140120.k5E1KGcX028146@ns.pas2.jp>
X-Mail-Count: 198942

お名前   : kernel 困りごと掲示板から
URL      : 
質問URL: http://pasokoma.jp/?num=353258&ope=v
ツリー: http://pasokoma.jp/cgi/tree.cgi?num=353258
--
コートニーさんは No.353096「HDDの増設とRAID機能」で書きました。

このスレを読んでいてはっきりしてることは、にぎりずしさん
は他人にアドバイスするだけの技量も知識も足りないというこ
とです。質問者は他の人のレスを参考にしてください。

ちなみに私も他の人と同じように、Cドライブはシステムとアプリ
だけを入れています。そして、システムに変更を加えたときに
イメージをバックアップしています。これは2〜3世代保管して
います。

他のデータ類は全てC以外のドライブ(論理ドライブを含む)に入
れています。そして、こちらは必要なファイルだけを、必要に
応じて毎日とか1週間に一度とかのスケジュールでバックアップ
を取っています。

最後になりましたが、質問の原点に戻ります。通常RAIDシステム
と呼ばれるものには2種類あり、一つはストライピングといい、
これはHDDの処理速度をあげるだけで、バックアップには関係あ
りません。

もう一つは2台(あるいは2台以上)のHDDに同時に同じデータ
を書き込みます。これは一つのHDDが壊れても、PCを止めること
なく壊れたHDDを交換できるというメリットがりますが、必要で
もないものも全てコピーする訳ですから、HDDの容量が2倍必要
になるわけです。

という訳で、業務用でもなければ、普通はデータは必要なもの
だけを必要な頻度でバックアップします。バックアップも通常、
差分、増分と、いろいろ組み合わせて効率よくやるのが利口な
方法です。

最近ではテラバイトを超えるPCを持っている人も多いです。
これをミラーリングするにはまたテラバイトのHDDを用意しなけ
ればなりません。個人用としては不経済です。

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