TOP > Up > Today


Date:  Wed, 21 Jun 2006 00:34:22 +0900
From:  no@ann.co.jp
Subject:  [pasml 200198] Re: 自分でちょっとがんばってみます。
To:  pasml@ann.co.jp
Message-Id:  <200606201534.k5KFYMwG014159@ns.pas2.jp>
X-Mail-Count: 200198

お名前   : ZONE 困りごと掲示板から
URL      : 
質問URL: http://pasokoma.jp/?num=354525&ope=v
ツリー: http://pasokoma.jp/cgi/tree.cgi?num=354525
--
取敢えず実行に移られるというこですが、前スレでアドバイスできなかったことを書いておきます。
もちろん、この発言は無視していただいても構いません。

(1)の方法でデュアルブートを行った場合、一方はCドライブ起動、もう一方はDドライブ起動と
なりますが、アプリをDドライブ起動でインストールした場合にCドライブが見えると不都合が
でないか確認してください。
インストールは問題無くてもアプリ実行時に不都合が発生することもありますので、事前調査
が必要と思います。
なぜ不都合が起こるかというと、PC/AT互換機ベースのPCとマイクロソフト社製のOSを組み合わせた
場合の基本インストール先ドライブ(起動ドライブ)はCドライブになっていることと、アプリの
インストール先もCドライブ起動のOSの基でインストールすることが前提になっているからです。
#現在はインストーラの進化と、Cドライブ以外のドライブから起動されたOSの基でも動作する
#ようにアプリも作成されていますので、不都合が出る可能性は低いですが。
#ただし、実行時のテンポラリーファイルを無条件でCドライブに作ってしまうものもありますので
#異常動作した場合にゴミを残したり、Cドライブ環境を破壊する恐れはあります。

(2)の方法はどちらのOSもCドライブ起動に出来るのと、他方のOSが入ったドライブをマスクして
ドライブ自体を見えなくすることができますので、(1)で可能性のある不都合は発生しません。
また、他方のOSドライブが見えないので操作ミス等でファイルの削除や書換えを行ってしまう
恐れもありません。

私自身、Cドライブ起動の複数の環境が必要でしたので、10年以上前からデュアルブート、
トリプルブート環境を構築していました。
最初は2台のHDDでBIOSで一方のHDDを殺してデュアルブートを実現しました。
その後、システムコマンダーという便利なツールがあることを知り、システムコマンダーによる
マルチブート環境を構築しました。
現在はマルチブート環境は構築していませんが、近々再開予定です。
#システムコマンダーを使うか、リムーバブルケース化するか、ちょっと悩み中。
マルチブート環境が必要な理由は、ソフトウェア開発を行っているため複数の開発環境が必要
なためです。
開発言語により同居できないものがあるのは困ったもんです。
それとソフトの動作確認もCドライブ起動が基本になっていますので。
--
== 掲示板URL: http://pasokoma.jp/ ==
   配信の停止: http://pasokoma.jp/taikai.shtml
   本メールマガジンへの返信はなさらないで下さい
== 投稿はパソコン困りごと掲示板でお願い致します ===
    

TOP > Up > Today