Date: Sun, 25 Jun 2006 02:33:55 +0900
From: no@ann.co.jp
Subject: [pasml 200966] Re: データを消去してもHDD内に残っている仕組み
To: pasml@ann.co.jp
Message-Id: <200606241733.k5OHXt5V007600@ns.pas2.jp>
X-Mail-Count: 200966
お名前 : すぬぅぴぃ10 困りごと掲示板から
URL :
質問URL: http://pasokoma.jp/?num=355308&ope=v
ツリー: http://pasokoma.jp/cgi/tree.cgi?num=355308
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ドランクモンキーさんは No.355306「データを消去してもHDD内に残っている仕組み」で書きました。
うまく説明できるかどうかですが・・・。
HDDに記録されるのは、データとそのインデックス(いわゆる目次)です。ファイルを消去するとは、
そのインデックスから該当するデータを消すんです。
例えば、A,B,C,Dのデータがあるとして、インデックスにはそれぞれのデータが
どこにあるか記録されます。だから、Bを消去した直後にもA,B,C,D全てデータは残っています。
ファイル復元ソフトというのは、このインデックスを復元することによってデータを
復元させます。もしファイル消去後に何らかの書き込みなどを行った場合、残っている
消去データの一部に違うデータが上書きされることがあります。するとファイル復元率が大幅に
下がってしまいます。
消去ファイルは蓄積されません。インデックスから消えたデータは、容赦なく上書きされます。
ですから、容量が減ることにはなりません。
だいたいこんな感じで分かりますか?説明へたでごめんなさい。
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