Date: Wed, 9 Aug 2006 15:42:37 +0900
From: no@ann.co.jp
Subject: [pasml 209695] Re: エクセルの計算式
To: pasml@ann.co.jp
Message-Id: <200608090642.k796gbHx025246@ns.pas2.jp>
X-Mail-Count: 209695
お名前 : ビジネスマン 困りごと掲示板から
URL :
質問URL: http://pasokoma.jp/bbs.shtm?num=364152&ope=v
ツリー: http://pasokoma.jp/cgi/tree.cgi?num=364152
--
doraちゃんさんは No.364142「エクセルの計算式」で書きました。
列方向(つまり40人中何人が○か)に出席率をお求めになりたいのか、
それとも横方向(つまりある個人の出席率)になのかが判りませんが
仮に列方向だと仮定して・・・(ちなみに行方向だとしても、考え方
は同じです。)
式は「=COUNTIF(D1:D40,"○")/COUNTA(D1:D40)」です。
分子のCOUNTIFで当該範囲(D1:D40の範囲)のセルの中に「○」が
いくつあるかを数えています。
分母のCOUNTでは、やはり当該セル範囲で空白以外のセルがいくつあるか
を数えています。
→つまり「×」や「−」や普通の文字数字が入力されていればカウント
されます。注意を要するのはスペースキー(見かけ上は空白なのですが)
で入力されると、そのセルもカウントしてしまうことです。
COUNT関数にとっての空白セルの意味は「まったく未入力」もしくは「スペース
も含めた入力項目を完全に削除」したセルのことです。
従って、例えばある列では40人全員のデータが揃わず35人分の出欠状況
(あと5人分は”空白”)を入力したとすれば、上の式ではその35人に
対する出席率が計算されます。また、40人という数字が固定されるものならば、
上の式の分母には40という数値をダイレクトに入力しておくと良いでしょう。
お使いのEXCELの関数のヘルプで「カウント」と入力すれば上記関数が
候補として挙がりますので、一度ご覧になればより理解も深まることと
思います。色々と試してごらんになることをお勧め致します。
--
== 掲示板URL: http://pasokoma.jp/ ==
配信の停止: http://pasokoma.jp/taikai.shtml
本メールマガジンへの返信はなさらないで下さい
== 投稿はパソコン困りごと掲示板でお願い致します ===