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Date:  Thu, 31 May 2007 13:47:17 +0900
From:  no@ann.co.jp
Subject:  [pasml 253360] Re: BTXマシンの光学ドライブ
To:  pasml@ann.co.jp
Message-Id:  <200705310447.l4V4lHJE009274@pas2.jp>
X-Mail-Count: 253360

名前: ZONE BBSから
質問:http://pasokoma.jp/40/lg408500#408565
携帯:http://pasokoma.jp/m?num=408565&ope=v
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おやおやさんは No.408547「Re:BTXマシンの光学ドライブ」で書きました。

ATXとBTXの大きなちがいはマザーボードの取り付け向きです。
タワー型の場合ですと、ATXの場合は本体正面から向かって左側のカバーを外して
内部にアクセスしますが、BTXの場合は右側からアクセスします。
CPUクーラーと電源もBTXで規格化されましたが、規格通りに造られているPCは
ほとんど無いと思います。
メーカー製PCの場合はBTX規格といってもマザーボードの取り付け向きがBTX仕様な
だけで、あとは全てオリジナルと言っても良いでしょう。

純粋なATX規格とBTX規格のPCで互換性の無いパーツは、ケース、電源、マザーボード
CPUクーラー程度で、他のパーツは互換性があります。

今回疑問に持たれている光学ドライブについては、ATX、BTXの違いではなく、
ストレージデバイスを接続するためのポートの規格の違いです。
従来はATAPI(IDE)規格が長いこと主流を務めてきましたが、近年になってSerialATA
が登場し、ATAPI(IDE)は座を明け渡しつつあります。
これはメーカー製、自作に限らず同じ傾向です。
メーカー製のほうが、コストダウンのために完全廃止するのが早いです。
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