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Date:  Mon, 21 Apr 2008 13:30:41 +0900
From:  no@ann.co.jp
Subject:  [pasml 291718] Re: ネットワーク構成
To:  pasml@ann.co.jp
Message-Id:  <200804210430.m3L4UfX5012945@pas2.jp>
X-Mail-Count: 291718

名前: FUFUFU BBSから
質問:http://pasokoma.jp/44/lg446974#447230
携帯:http://pasokoma.jp/m?num=447230&ope=v
--
ネットワーク構成さんは No.447226「Re:ネットワーク構成」で書きました。

すでに解決しているようですが、一言追加。

元の図をよく見ていただくとわかるのですが、
もし、ルーターに4口のハブが付いていれば、
スイッチングハブは必要ありません。

しかし、ルーターから分岐する結線にすると
このルーターが壊れた時点で、全ネットワークが停止します。
うにゅさんも書かれているように、分離しておけば、交換も楽です。

・スイッチングハブの故障
一時的にルーターのハブを使って結線
ネットワークを復旧してからハブを買いに行く

・ルーターの故障
インターネットに接続出来ないだけなので、構内LANは使用可能(IP固定の場合)
予備ルーターへの交換で復旧

このような対処が可能です。

元々、ルーターのハブは専用のハブより性能が低いと思われます。
ですから、より負担のかかる部分には、専用機器を使うべきです。
それに、ルーターにインターネット接続と、構内LANの両方を担わせるより
ルーターはインターネット、スイッチングハブは構内LANと
役割を分担した方が、故障の確率も低くできます。
また、コネクタのすべてを使うと、ちょっとつなぎたいとか点検のために、
稼働している結線を抜く必要が出てきます。
そのための余裕なども含めて、スイッチングハブの使用を推奨しています。

あえて書きませんでしたが、スイッチングハブに1000BASEのものを使うことで、
構内LANだけを高速化することも出来ます。
(有線直結でパソコンも1000BASEのものを使用、に限りますが)

※なお、上記複数の理由により、ルーターの流用は賛成しかねます。
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