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名前: L BBSから
質問:http://pasokoma.jp/44/lg449956#449962
携帯:http://pasokoma.jp/m?num=449962&ope=v
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よっしさんは No.449956「グラフについて」で書きました。
仮にこのような表があったとする。(実際にグラフを作ってみるといい)
┌───┬──┬──┬──┬──┐
│ 支店 │. 4月│. 5月│. 6月│ 計 │
├───┼──┼──┼──┼──┤
│ 札幌 │ 10 │ 20 │ 30 │ 60 │
├───┼──┼──┼──┼──┤
│ 東京 │ 60 │ 20 │ 70 │.170 │
├───┼──┼──┼──┼──┤
│ 大阪 │ 30 │ 40 │ 20 │ 90 │
├───┼──┼──┼──┼──┘
│ 計 │.100 │80 │.120 │
└───┴──┴──┴──┘
■折れ線グラフ
「それぞれの支店の数値の推移(増加か減少か、など)」。
札幌であれば4月→5月は増加、5月→6月も増加、といったことを読み取れる。
傾き具合から、どのくらい増加しているかというのも何となく読める。
横軸のデータは等間隔であることが求められるだろう。
■棒グラフ
「各月の数値が最も高い、あるいは低いのはどの支店か」
例えば、4月におけるそれぞれの支店間の大小を比較する。
東京、大阪、札幌の順になっていることがパッと見でわかる。
折れ線同様、増減の推移を見ることも可能。
■積み上げ棒グラフ
「縦の合計のうち、各支店がどのくらいの割合になっているか」がわかる。
1つ1つの棒の高さは合計値となるため、
合計値を強調する場合に用いるのに適しているだろう。
■積み上げ折れ線グラフ
「縦の合計の推移」とを読み取ることができる。
例えば、4月合計
これを使うなら積み上げ面グラフを選んだほうが見やすい。
■100%積み上げ(棒・折れ線)グラフ
高さが均等になるため、合計値が強調されなくなる。
合計値を問題にせず、割合(構成比など)を比較する場合に用いられる。
(例:全人口における年齢層の構成比など)
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