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名前: ZONE BBSから
質問:http://pasokoma.jp/49/lg493000#493034
携帯:http://pasokoma.jp/m?num=493034&ope=v
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hajimeさんは No.493027「Re:OSのCDをなくしてしまった時の再インストール」で書きました。
「I386」フォルダがあるので、以下の方法で作成できます。
一回で投稿できないので、複数に分けて投稿しています。
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プリインストール状態の環境から Windows XP のセットアップDiscを作成する方法
作成できるのは、DSP版のセットアップDisc相当のものであり、リカバリDiscの
ようにドライバやアプリが入った状態のものではありません。
1)以下のファイルを抽出する
●Windows XPのセットアップファイル(I386フォルダ)
C:\WINDOWS\I386 または、C:\I386 のどとらかに存在する
●I386に含まれていないが必要なファイル(I386に存在する場合は抽出不要)
C:\WINDOWS\Driver Cache\i386\DRIVER.CAB
●ライセンス認証を回避するためのファイル(SLPファイル)
C:\WINDOWS\System32\OEMBIOS.BIN
C:\WINDOWS\System32\OEMBIOS.SIG
C:\WINDOWS\System32\OEMBIOS.DAT
C:\WINDOWS\System32\CatRoot\{F750E6C3-38EE-11D1-85E5-00C04FC295EE}\OEMBIOS.CAT
●その他
ドライバやアプリのインストーラがHDD内に格納されている場合は抽出する
NEC :ドライバ(C:\WINXP) アプリ(C:\APSETUP)
SONY :ドライバ(C:\Drivers) アプリ(無し)
SHARP:ドライバ(無し) アプリ(無し)
ドライバが抽出できない機種の場合は、Cドライブ全体を外付けHDD等に
コピーしておく。(そうでない機種もコピーしておくことを推奨)
ドライバはPCメーカーサイトやPC構成パーツのチップメーカーサイトから
入手できることもありますので、デバイスマネージャや構成を表示する
アプリで調べて情報収集して入手してください。
2)ProduKey.exe(フリーソフト)を使用してプロダクトキーを抽出する
http://www.nirsoft.net/utils/product_cd_key_viewer.html
から本体「produkey.zip」と日本語化パック「produkey_japanese.zip」を
ダウンロードして同じフォルダに解凍する。
「produkey.exe」をダブルクリックして実行するとプロダクトキーが表示される。
別の場所にあるプロダクトキーを調べたい場合は、[ファイル]→[ソース選択]で
読み込み条件と読み込み場所を指定する。
プロダクトキー: *****-*****-*****-*****-*****
3)SLPファイルをCAB形式で圧縮後リネームする
OEMBIOS.BIN → OEMBIOS.CAB → OEMBIOS.BI_
OEMBIOS.SIG → OEMBIOS.CAB → OEMBIOS.SI_
OEMBIOS.DAT → OEMBIOS.CAB → OEMBIOS.DA_
OEMBIOS.CAT → OEMBIOS.CAB → OEMBIOS.CA_
・I386フォルダにあるリネーム後と同名ファイルを「expand.exe」で解凍し、
CAB圧縮前のファイルとバイナリ比較して相違無しの場合、本ファイルは不要。
作業例)
Cドライブ直下に「WORK」フォルダを作成。
「I386」フォルダのリネーム後と同名ファイルを「WORK」フォルダにコピー。
抽出したSLPファイルを「WORK」フォルダにコピー。
コマンドプロンプトを起動して「WORK」フォルダに移動。
下記のように「expand.exe」で解凍する。
C:\WORK>expand OEMBIOS.BI_ OEMBIOS.BIN1 [Enter]
下記のように「fc.exe」でバイナリ比較を行う。
C:\WORK>fc /B OEMBIOS.BIN OEMBIOS.BIN1 [Enter]
・CAB圧縮はWindowsXP標準の「makecab.exe」でできます。
コマンドプロンプトで、下記のように入力実行します。
makecab OEMBIOS.BIN OEMBIOS.CAB [Enter]
尚、makecab.exeで作成したCAB圧縮ファイルは「cab32.dll(Ver0.98)」を
利用する圧縮ソフト(LHMELT等)で作成されるものとサイズが異なります。
※「cab32.dll(Ver0.98)」で圧縮したサイズのほうが正確なようです。
4)セットアップCDに必要なファイルを作成
本ファイルは工場出荷時にインストールされているWindows XPのエディション
サービスパックのバージョンに合わせて作成してください。
●Windows XP Home Edition の場合
WIN51 ← 拡張子無しのテキストファイル(必須)
WIN51IC ← 拡張子無しのテキストファイル(必須)
WIN51IC.SP1 ← 拡張子(.SP1)のテキストファイル(*1)
WIN51IC.SP2 ← 拡張子(.SP2)のテキストファイル(*2)
WIN51IC.SP3 ← 拡張子(.SP3)のテキストファイル(*3)
●Windows XP Professional Edition の場合
WIN51 ← 拡張子無しのテキストファイル(必須)
WIN51IP ← 拡張子無しのテキストファイル(必須)
WIN51IP.SP1 ← 拡張子(.SP1)のテキストファイル(*1)
WIN51IP.SP2 ← 拡張子(.SP2)のテキストファイル(*2)
WIN51IP.SP3 ← 拡張子(.SP3)のテキストファイル(*3)
(*1):Windows XPが、Service Pack 1 or 1a の時のみ作成する。
(*2):Windows XPが、Service Pack 2 の時のみ作成する。
(*3):Windows XPが、Service Pack 3 の時のみ作成する。
内容はどれも同じ(改行を含めて10Byte)
--- 内容 ここから ---
Windows
--- 内容 ここまで ---
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