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Date:  Wed, 29 Sep 2010 23:21:56 +0900
From:  no@ann.co.jp
Subject:  [pasml 341134] Re: Windows メールの立ち上がり時間が遅い
To:  pasml@ann.co.jp
Message-Id:  <201009291421.o8TELueo010797@ns.pas2.jp>
X-Mail-Count: 341134

名前: kimi BBSから
質問:http://pasokoma.jp/49/lg497070#497349
携帯:http://pasokoma.jp/m?num=497349&ope=v
--
m.tさんは No.497343「Re:Windowsメールの立ち上がり時間が遅い」で書きました。

ゴールが見えてきましたね。

起動時に読みこまれるサービスのどれかがWindowsメールの起動時間を遅くしています。

では、先に書きました絞り込みの手順を再掲します。

>上記を参照して、原因が(1)、(2)、(3)のどれにあるのかを絞り込んでください。
>その後、絞り込まれたグループの何が原因なのかを特定する作業になります。
>グループ(1)、(2)に原因があり、かつ特定されたプログラム or サービスが不要なら止める。
>グループ(3)に原因があり、かつ特定されたドライバが不要なら削除する。
>なお、特定されたがそれが必要な場合には現在の問題をそのままにしてWindowsメールを
>使い続けるか、別のメールソフトを使うという選択になります。

上記のうち、グループ(2)に問題があるところまで絞り込めましたので、
どのサービスが問題かを特定します。

特定されたサービスが不要なら止める。
特定されたがそれが必要な場合には現在の問題をそのままにしてWindowsメールを
使い続けるか、別のメールソフトを使うという選択になります。

特定されたサービスの必要・不要が判断付かない場合には、
サービスを止めて運用してみて様子を見ます。

■問題となるサービスの特定手順
とりあえず、システム構成>「全般」タブは「通常スタートアップ」にして再起動してください。
システム構成>「サービス」タブを開きます。

正攻法なら、ここですべてのサービスのチェックを外して再起動し、
次に「ひとつずつチェックを入れて再起動」を繰り返して、
その都度Windowsメールの起動時間を計測し、
起動に2分かかる症状が出た時にチェックを入れたサービスが
上で言うところの「特定されたサービス」になります。

ただ、正攻法ではサービスの数が多すぎるので時間がかかりすぎて
作業負担が大きいので、時間短縮の方法を使いたいと思います。

Windows標準付属のメールソフトであるWindowsメールに悪影響を及ぼすことから、
Microsoftのサービスは問題を起こさないと仮定します。

従って、システム構成>「サービス」タブで
「Microsoftのサービスをすべて隠す」にチェックを入れると、
検査対象のサービスがかなり減ります。

10〜20に減りませんか?
そのうち、「状態」が「実行中」のもののチェックをすべて外すと
症状は出なくなります。

次に特定です。
チェックを外したサービスのうち、
「ひとつずつチェックを入れて再起動」を繰り返して、
その都度Windowsメールの起動時間を計測し、
起動に2分かかる症状が出た時にチェックを入れたサービスを特定してください。

特定されたサービスが不要なら止める。
特定されたがそれが必要な場合には現在の問題をそのままにしてWindowsメールを
使い続けるか、別のメールソフトを使うという選択になります。

特定されたサービスの必要・不要が判断付かない場合には、
サービスを止めて運用してみて様子を見ます。
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