Date:  Thu, 18 Apr 2013 23:50:25 +0900
From:  no@ann.co.jp
Subject:  [pasml 00521] Re: しかしまだ SATA SSD のキャッシュ機能がわかりません 
To:  pml@ann.co.jp
Message-Id:  <201304181450.r3IEoPtf017888@ns.pas2.jp>
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名前: c-koban BBSから
質問:http://pasokoma.jp/51/lg511735#511744
携帯:http://pasokoma.jp/m?num=511744&ope=v
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Alienさんは No.511742「しかしまだSATA SSDのキャッシュ機能がわかりません」で書きました。

>キャッシュとして使うと言うこと自体がよく理解できないのです。
CPUにもキャッシュは存在しますし、HDDにもキャッシュは存在します。
つまり、
よく使うデータを置いておくための場所がキャッシュであって、キャッシュの転送速度が高いほど
アクセスが速くなるということです。
Windows7でも仮想メモリーというのを聞いたことはありませんか?
物理メモリーのうちのユーザーが使えるエリアに入りきらないデータを一時的にHDDの
仮想メモリーに退避させ、メモリーに空きができたら書き戻すのがスワップという現象。
この仮想メモリーをHDDより速いmSATAにおいておけばHDDより高速なスワップができ、
システム全体のパフォーマンスが上がるというわけ。

>キャッシュの場合、OSやアプリケーションなどを保存しておくわけではないから
>32Gもあれば十分なものなのでしょうか?
上記の理由により十分と言えます。

>速度低下が起きてもHDD7200回転よりは早いものなのでしょうか?
速度低下を起こしたSSDでも一度物理的に完全に消去してやれば速度は回復します。
そのためのフリーウェアも既に存在します。

>調べたところエイリアンM17のR3ですが、それに搭載されているmSATAなんでも
>ねじが異なるので、一般製品は無理という記述がありました。
それは残念でしたね。
でも、そういうことは元ソースを公開してくれないと判らないんですよね。

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