Date:  Mon, 16 Mar 2015 14:28:10 +0900
From:  no@ann.co.jp
Subject:  [pasml 03364] Re: ブータブル CD/DVD/BD の作成方法 
To:  pml@ann.co.jp
Message-Id:  <201503160528.t2G5SAU6005615@ns.ann.co.jp>
X-Mail-Count: 03364

名前: えのずぃ BBSから
質問:http://pasokoma.jp/51/lg514607#514611
携帯:http://pasokoma.jp/m?num=514611&ope=v
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えのずぃさんは No.514608「Re:ブータブルBD/USBメモリの作成について」で書きました。

検証作業がやりやすいように、ブータブルUSBメモリをブータブルCD/DVD/BD化
する方法を書いておきます。
この方法は、Web検索して得た情報を元に使いやすいようにまとめたものです。
Windows 8.1の回復ドライブをブータブルCD化するための手順で書いていますが、
フォルダ構造が同じものならどれでもできるはずです。
※Windows 7の「システム修復ディスク」をブータブルUSBメモリ化し、それを
 再びブータブルCD化できました。
※作業は、Windows 8.1 PRO 64bit 環境下で行っています。

==============================
Windows 8.1 USB回復ドライブをブータブルCD化する方法

Windows 8.1 ADK を使用してブータブルCD化します。
BIOS専用、UEFI専用、両対応版の3種類作成できます。

1.「Windows 8.1 ADK」(adksetup.exe)のダウンロードとインストール
 ・マイクロソフトダウンロードセンターからダウンロードしてインストールします。
  http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=39982
 ・ダウンロードした adksetup.exe を実行します。
  インストール途中のインストールを行う機能の選択で、
  「Deployment Tools」のみにチェックを入れる。
  その他の機能は不要なのでインストールしません。。

2.作業用フォルダの作成とファイルのコピー
 Cドライブ直下に以下の構造のフォルダを作成し、
 作成に必要なファイルをコピーします。
 ・Windows 8.1 32bit用USB回復ドライブの場合
  &lt;OSCDtmp32>
    ├── &lt;ISO> ←------- USB回復ドライブの中身全てをコピーする
    ├── efisys.bin ←-- UEFIブート用:下記フォルダからコピーする
    ├── etfsboot.com ← BIOSブート用:下記フォルダからコピーする
    ├── oscdimg.exe ←- isoイメージ作成:下記フォルダからコピーする
    ├── oscdimg32_bios.iso :作成されるBIOS専用isoファイル
    ├── oscdimg32_uefi.iso :作成されるUEFI専用isoファイル
    └── oscdimg32_multi.iso:作成されるBIOS,UEFI両対応isoファイル
  C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\Assessment and Deployment Kit\Deployment Tools\x86\Oscdimg
 ・Windows 8.1 64bit用USB回復ドライブの場合
  &lt;OSCDtmp64>
    ├── &lt;ISO> ←------- USB回復ドライブの中身全てをコピーする
    ├── efisys.bin ←-- UEFIブート用:下記フォルダからコピーする
    ├── etfsboot.com ← BIOSブート用:下記フォルダからコピーする
    ├── oscdimg.exe ←- isoイメージ作成:下記フォルダからコピーする
    ├── oscdimg64_bios.iso :作成されるBIOS専用isoファイル
    ├── oscdimg64_uefi.iso :作成されるUEFI専用isoファイル
    └── oscdimg64_multi.iso:作成されるBIOS,UEFI両対応isoファイル
  C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.1\Assessment and Deployment Kit\Deployment Tools\amd64\Oscdimg

3.ブータブルCDのisoファイルを作成
 ・コマンドプロンプト(管理者用)を起動します。
 ・Windows 8.1 32bit用USB回復ドライブの場合
  1.作業用フォルダに移動
   cd /d c:\OSCDtmp32
  2.BIOSブート専用isoファイル作成
   oscdimg.exe -n -h -l回復 -bC:\OSCDtmp32\etfsboot.com C:\OSCDtmp32\ISO C:\OSCDtmp32\oscdimg32_bios.iso
  3.UEFIブート専用isoファイル作成
   oscdimg.exe -n -h -l回復 -bC:\OSCDtmp32\efisys.bin C:\OSCDtmp32\ISO C:\OSCDtmp32\oscdimg32_uefi.iso
  4.BIOS,UEFIブート両対応isoファイル作成
   oscdimg.exe -m -o -n -h -l回復 -bootdata:2#p0,e,bC:\OSCDtmp32\etfsboot.com#pEF,e,bC:\OSCDtmp32\efisys.bin C:\OSCDtmp32\ISO C:\OSCDtmp32\oscdimg32_multi.iso
 ・Windows 8.1 64bit用USB回復ドライブの場合
  1.作業用フォルダに移動
   cd /d c:\OSCDtmp64
  2.BIOSブート専用isoファイル作成
   oscdimg.exe -n -h -l回復 -bC:\OSCDtmp64\etfsboot.com C:\OSCDtmp64\ISO C:\OSCDtmp64\oscdimg64_bios.iso
  3.UEFIブート専用isoファイル作成
   oscdimg.exe -n -h -l回復 -bC:\OSCDtmp64\efisys.bin C:\OSCDtmp64\ISO C:\OSCDtmp64\oscdimg64_uefi.iso
  4.BIOS,UEFIブート両対応isoファイル作成
   oscdimg.exe -m -o -n -h -l回復 -bootdata:2#p0,e,bC:\OSCDtmp64\etfsboot.com#pEF,e,bC:\OSCDtmp64\efisys.bin C:\OSCDtmp64\ISO C:\OSCDtmp64\oscdimg64_multi.iso

4.完成したisoファイルをCD-RやDVD-Rに書き込む
 エクスプローラでisoファイルを右クリックして表示された
 メニューの「ディスク イメージの書き込み」で書き込みます。
 ※ImgBuenをインストールしていると、このメニューは表示されないので、
  ImgBuenで書き込みを行ってください。

5.完成したブータブルDiscでPCが起動できるか確認
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